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シャトー カンボン・ボジョレー ヌーヴォー 2025(ラピエール)Beaujolais Nouveau Chateau Cambon
Beaujolais Nouveau Chateau Cambon
シャトー カンボン・ボジョレー ヌーヴォー 2025(ラピエール)

自然派の元祖&大御所的存在だった、故マルセル・ラピエール氏。


あの、フィリップ・パカレ氏の伯父であり、パカレ氏のワイン造りに、少なからず影響を与えた人物です。

こよなくボジョレーの地とガメイを愛し、生涯、ボジョレーだけを手掛けて来たマルセル氏のワインとその生き方は、多くの造り手達に影響を与え続けてきました。

更に、ワインの世界で働く人の中に、彼のワインのファンが沢山いるのも、その美味しさを何よりも物語っています!

実は、NHKのフランス語講座で、『ボジョレーの自然派ワイン』を取り上げた場面があり、息子のマチュー氏がワイナリーでインタヴューを受けている様子が放送される等、『自然派ボジョレー=ラピエール』として知られているのです。

マルセルは、皆に惜しまれつつ、この世を去りましたが、彼の思いをしっかりと受け継いだ、妻マリー、息子マチュー、そしてマルセルの幼馴染だったシャヌデがその美味しさに、更に磨きをかけています!

■輸入元様資料より抜粋■
ある年のマルセルの元へ集まった収穫人の中にマリーがいた。意気投合し結婚。結婚後は常にマルセルの傍らで様々なヴィンテージを共に経験してきた。

「なにも特別な事は無い。マルセルが行っていた事を続けていくだけ」

ナチュラル・ボジョレー・ヌーヴォーと言えばシャトー・カンボン!永遠の定番です!

シャトー・カンボンの葡萄から造られるラピエールのヌーヴォー。天然酵母がもたらすグラスから溢れる様な赤系果実の香りと旨味が特徴的だ。

厳しく選果した健全な房のみを仕込む事で、醸造過程では一切SO2を加えず極少量のみ瓶詰め前にのみ添加する。

またセミ・マセラシオンカルボニックによる発酵中は出来る限り手を加えない。

マルセルのヌーヴォーは最も近くでそれを学んだ家族の手で今年も変わらぬ品質で造られる。

故マルセル・ラピエールと奥さんマリー、そしてマルセルの幼馴染であるシャヌデの 3 人で出資して始めたのがシャトー・カンボン。 ※現在はアレクサンドラ氏が加わりオーナーとなっています。

モルゴンの南、ベルヴィル・アン・ボジョレーに位置し、花崗岩、粘土、砂、シルトの混合土壌の土地から軽やかで芳香豊かなスタイルのボジョレーを醸します。

ドメーヌ・マルセル・ラピエールと醸造的にはほぼ変わりませんが、テロワール的に軽やかで伸びのあるカジュアルなスタイルのワインを産みます。

INFORMATION
Name Beaujolais Nouveau Chateau Cambon
ブドウ品種 ガメイ100%
生産者名 マシャトー カンボン
産地 フランス/ブルゴーニュ
Region France/Bourgogne
内容量 750ml

・ 販売価格

4,730円(税込)